「忘れていた気持ちを言葉にする人」として、一人一人の本音を思い出す伴走をしています。
「みちびき屋 たまき」です。
口を開きかけて、閉じた
何度も口を開きかけて、結局閉じた。
そういうことが、何度もあった。
話に割って入れない。
昔は、それを「コミュニケーション能力が低いから」だと思っていました。
でも、ある日気づいた。そうじゃないな、って。
話したくないわけじゃない。むしろ話したいことはある。
ただ、
会話の中に入るタイミングが、どうしても見つからないんだ。
誰かが話し終わったと思ったら、もう別の誰かが話し始めてる。
「今ならいけるかも」と口を開いても、声が通らなかったり、誰かの声に重なってしまったりする。
少し勇気を出して言いかけた言葉が、笑い声や次の話題にかき消されることもある。
だんだん、話題が終わりそうな一瞬を待つようになった。
「ここなら入れるかも」
そう思いながら、ずっと会話の隙間を探してる。でもその一瞬を逃すと、また次の話題が始まる。
気づけば今日も、聞き役のまま終わっていた。
話したいことがないわけじゃない。一緒にいたくないわけでもない。
ただ、会話の入口が見つからないだけ。
もしかしたら、自分の気持ちを言葉にすること自体が、ちょっと苦手なのかもしれない。
「うまく言えない」って感覚、伝わるでだろうか。
正解を探すんじゃなくて、「自分が本当は何を感じてたのか」を一緒に探っていく。
私がやっている対話は、そういう対話です。
もしこれを読んで「なんか分かるな」と思ったなら、気軽に話しかけてみてください。
